オプション | 説明 |
-c, --config FILENAME | /etc/minttyrc や ~/.minttyrcに追加するための設定ファイルを指定します |
-C, --loadconfig FILENAME |
-e, --exec PROGRAM [ARG ...] | 起動したターミナルのセッション内でPROGRAMを実行し、引数ARGを渡します。このオプションは他のターミナルとの互換性のために存在します |
-h, --hold never|start|error|always | コマンドが終了して接続されたプロセスが無い場合に、ターミナルウィンドウを閉じるかどうかを指定します。デフォルトでは、子プロセスがシェルコマンドの実行に失敗しない限り、ターミナルウィンドウは直ちにクローズします |
-i, --icon FILE[,INDEX] | 指定した実行ファイル、DLL、アイコンファイルからwindow iconをロードします。複数のアイコンを持つファイルの場合、INDEXによってロードするアイコンを特定します |
-l, --log FILE|- | 指定したログファイル(FILE)にすべての出力のコピーを出力します。ログファイル名に-を指定すると標準出力に出力されます。ログファイル名(FILE)に含まれる%dはプロセスIDに置換されます |
-o, --option NAME=VALUE | コンフィグファイルオプションをオーバーライドします。例:-o ScrollbackLines=1000 |
-p, --position X,Y | ウィンドウを開く座標を画面の左上の角からの座標で指定します。X, Yの代わりにcentre、right、left、top, bottomを指定することも出来ます。X, Yの代わりに@Nを指定すると、ディスプレイ番号Nのディスプレイにウィンドウが開きます |
-s, --size COLS,ROWS | ウィンドウのサイズを指定します。座標の代わりに、maxwidthやmaxheightを指定することも出来ます |
-t, --title TITLE | 初期ウィンドウタイトルを設定します。デフォルトでは、実行コマンド名がセットされます |
-T, --Title TITLE | このオプションで指定したタイトルは、固定的なウィンドウタイトルとして用いられます。この機能はコマンドラインでのみ有効です |
-B, --Border frame|void | ウィンドウタイトルの表示を抑制し、フレームのみ、またはボーダーなしで表示します。この機能はコマンドラインでのみ有効です |
-u, --utmp | utmp(ログイン情報)エントリを生成します |
--class CLASS | メインウィンドウのクラス名を指定します(デフォルトはmintty)。このクラス名はスクリプティングツールが異なるminttyインスタンスを区別するために利用できます |
-d, --nodaemon | デーモン化を適用しません |
-D, --daemon | デーモン化を実行します |
-R, --Reportpos mode | minttyがクローズされる前のウィンドウ座標とサイズをレポートします。modeにはs(ショート)、o(ロング)のいずれかが指定可能で、ターミナルが閉じるときにそれぞれのモードに応じたフォーマットでウィンドウ座標とサイズがレポートされます |
--store-taskbar-properties | |
-H, --help | 簡単なヘルプメッセージを表示します |
-V, --version | バージョン情報を表示します |