GIMPでは「script-fu」と呼ばれるインタプリタ言語を使ってマクロ的な自動化処理を実現することが出来ます。script-fuは「Scheme」と呼ばれるインタープリター言語を使って、GIMPのデータベースに問い合わせることで作動します。
GIMPにはscript-fuを対話的に実行するための環境「script-fuコンソールウィンドウ」があります。これを使ってscript-fuの機能を試したり、学んだりすることが出来ます。
「script-fuコンソールウィンドウ」を開くには、画像ウィンドウのメニューから「フィルター」→「Script-Fu」→「Script-Fu コンソール」を選びます。
すると、次のような「script-fuコンソールウィンドウ」が表示されます。
Scheme言語で書かれたすべての文は、'('と')'で括られます。