HTML上でのVexTabではコードウィンドウを表示することができます。コードウィンドウには、簡易言語で書かれた楽譜データが表示されるだけでなく、それを修正してリアルタイムに結果を楽譜表示で確認することもできます。

　次の例は、楽譜と一緒にコードウィンドウを表示した例です。

　この例のコードウィンドウの「notes C-D-E/4 #0#」内容を次のように書き換えてみてください。

notes C-D-E-G/4

　楽譜の表示内容は、直ちに次に書き換えられて最後の4分休符が4分音符のソに変わるはずです。

　このように、コードウィンドウを使えばリアルタイムで実際の表示を確認しながら楽譜データを入力していくことができます。