TAB譜音符にはスライド修飾子(s)を使ってスライド記号を表示することができます。
書式{note_fret_string}s{note_fret_string} {note_fret_string} TAB譜形式で表現された音
この書式は五線譜形式で表現された音に対して使うこともできますが、スラーとして扱われるだけでスライドの記号は表示されません。
次の例は5弦の2番目のフレットの音(B/3)から5番目のフレットの音(D/4)へのスライドを表示します。
スライドは和音に対しても行うことができます。次の例は6弦の3フレット目の音(G/3)と5弦の3フレット目の音(C/4)を2フレット分スライドします。