before擬似要素やafter疑似要素は、生成したコンテンツを指定した要素の前または後に挿入します。

　この「最初の文字」は、float属性がnoneの時はインラインレベルと同様、それ以外の時はfloat要素と同様です。

　first-letter擬似要素では、次のような属性やスタイルを設定することができます。

• font
• text-decoration
• text-transform
• letter-spacing
• word-spacing(when appropriate)
• line-height
• float
• vertical-align (float属性がnoneの時)
• margin
• padding
• border
• color
• background

E:befor
E:after

　次のサンプルはp要素の前後にテキストを挿入します。

p:before {content: "Note:★"}
p:after {content: "★"}

<p>noteクラスのp要素の内容</p>