テキストボックスは文字入力を行うための基本的なinput要素です。
<input type="text" name=名前 [ value=初期値 ] [ maxlength=最大長 ] [ size=サイズ ]
[ pattern=パターン ] [ placeholder=プレースホルダー ] [ readonly ] [ required ]>
上のフォームは以下コードにより作られています。
<form>
Text Box <input type="text" name="textbox" placeholder="ここに入力してください">
<br>
</form>
パスワード入力用テキストボックス
スピンコントロール付きの数値入力専用フィールド
input要素のtype>属性に"password"を指定すると、パスワード入力用のテキストボックスが作られます。このテキストボックスでは、入力した文字が*で表示されます(ブラウザによっては*ではなく別の文字が表示されます)。
<input type="password" name=名前 [ value=初期値 ] [ maxlength=最大長 ]
[ size=サイズ ] [ pattern=パターン ] [ placeholder=プレースホルダー ]
[ readonly ] [ required ]>
上のフォーム以下のコードにより作られています。
<form>
Password <input type="text" name="pw">
<br>
</form>
HTML 5.0で追加された仕様。
input要素のtype属性に"number"を指定すると、数値入力専用のフィールドが作られます。このフィールドはフィールドに直接数値を入力することもできますが、右端に上下の矢印ボタン(スピンコントロール)を使っても数値を変更することができます。このタイプのフィールドはmax属性の値によってフィールドの大きさが変わるようです。
<input type="number" name=名前 [ value=初期値 ] [ min=最小値 ] [ max=最大値 ]
[ step=値の間隔 ] [ required ] >
上のフォーム以下のコードにより作られています。
number <input type="number" value=16 name="number" min=10 max=100 step=2>