【釣り針の歴史】
旧石器時代の貝製釣り針から現代の金属針まで ▶
釣り針の歴史は、今から数万年前にまでさかのぼります。沖縄県・サキタリ洞で発見された約2万3,000年前の貝製釣り針をはじめ、縄文時代の骨角製釣り針や、軸と針先を組み合わせた結合式釣り針など、古代人が生み出した驚きの技術を詳しく紹介。さらに、銅・青銅・鉄への素材の進化、江戸時代の名工・広瀬丹吉と丹吉針、土佐から播州へ受け継がれた製造技術、イギリスにおける釣り針の工業化まで幅広く解説します。小さな釣り針に刻まれた人類の知恵と工夫を、考古学的な発見と歴史資料からたどる、釣り針の歴史完全ガイドです。